クマの目撃情報が相次いでいる飯田市では8日も警戒が続いています。


6日からクマの出没や目撃情報が相次いでいる飯田市上郷黒田では、8日も朝から、警察や猟友会などが警戒にあたっています。

周辺では6日から住宅の敷地内や道路上などでクマの出没が相次いでいて、6日は9件、7日は2件の目撃情報が市に寄せられたということです。


猟友会飯伊連合上郷支部長 胡桃澤正人さん:「きのうと変わらない状況、(山の中に)いる可能性が極めて高い。足跡みるしかない」

クマは体長1メートルほどの成獣で、警察では同じ個体とみています。