大分県杵築市の「るるパーク」では、コキアの紅葉が少しずつ進み、この時期ならではの緑と赤のグラデーションを楽しむことができます。
およそ4000本のコキア畑が広がる「るるパーク」では、朝晩が涼しくなってきた9月下旬からコキアが色づき始め、今はグラデーションコキアとして見頃を迎えています。

8月中旬に撮影した際には鮮やか緑色だったコキアは、徐々にお色直しが進んでいます。6日は平日にもかかわらず県の内外から多くの人が訪れ、この時期ならではの姿を楽しんでいました。

(訪れた人)「初めて見に来たがすごくきれいです。すごくかわいいです。色もよくて」「今一番きれいかなと思ってちょうど休みだったので来ました。赤くてかわいい」「今日は天気がいいから青のコントラストが赤といいですよね。とってもきれいですね」
グラデーションコキアはまもなく見納めとなり、10月中旬には真っ赤に染まったコキアを楽しむことができそうです。