2016年の初演以来、渋谷の冬の風物詩として愛されてきた「ブロードウェイクリスマス・ワンダーランド」の開催が今年も決定!
公演に先駆け、6日に記者発表会が行われ、応援アンバサダーを務めるNEWSの増田貴久さん、演出の金谷かほりさん、そして一足早く来日したサンタクロースが登壇しました。

“本場・ニューヨークのXmasの雰囲気が味わえる”と演出家が胸を張る本作は、歌やダンス、アイスショーまで盛りだくさんの内容。
昨年、アイスショーに出演した経験を持つ増田さんは、今回の演出で使われるスケートのできる特別なステージの導入に、
“靴のままいられるのにスケートシューズでも滑れる床があると聞いて。そんな床があるんですね?僕も(やりたい)。僕も靴を待って行ったら出演出来るんですか?”と、演出の金谷さんに矢継ぎ早に問いかけ、パフォーマーとしての興味津々の様子を見せました。

イベントには、赤とグリーンのチェック柄のパンツに、白いニットというXmasを先取りした衣装でにこやかに登場した増田さん。
Xmasの思い出について訪ねられると、一瞬にして表情を曇らせ、“サンタさんを信じていないと来なくなっちゃうよとよく聞いていて、ずっと信じていたのにある時期から増田家にサンタが来なくなったんです…”とぽつり。
“姉と毎年25日の朝起きて、家中走り回って2人でプレゼントを探すというのが毎年恒例だったんですけど、ある日、どこを探してもなくて…「お母さ!!サンタさんが来てない!」となった。それ以降、サンタさんは来ず…”と、切ないエピソードを明かしました。

そんな増田さんでしたが、イベントにサンタクロースが登場すると、童心にかえったような表情を見せ、“嬉しいです!この時期に会えるなんて!すごい角度で見ましたよ!「生サンタ」初めて会いました!”と大感激。
サンタクロースに、本場・ブロードウェイ仕込みのダンスのレクチャーを受けるとノリノリでパフォーマンスを披露しました。

サンタクロースがステージを去る最後までじっと目で追い続けた増田さん。
“インスタ用に2ショット撮りたかったなぁ”と最後までサンタとの別れを名残惜しんでいました。
【担当:芸能情報ステーション】