「ポスト石破」を決める自民党の総裁選挙で、自民党長崎県連では4日午前、党員投票の開票作業が行われました。

自民党長崎県連では、党員・党友およそ1万8千人が投票権を持っていて、3日の締め切りまでに投票された党員投票の開票作業が、午前9時半から行われました。

今回5人が出馬している総裁選。国会議員の投票は4日午後1時から行われ、1回目の投票で過半数を得る候補がいなかった場合、上位2人による決選投票となります。

自民党内では小泉氏と高市氏が決選投票に進むとの見方が強まっていて、決選投票になった場合、新しい総裁は4日午後3時ごろに選出される見通しです。