インドネシアの学校で起きた倒壊事故では、これまでに8人が亡くなっています。地元当局は、がれきの下に「生存を示す反応がない」として、重機を使ったがれきの撤去を始めました。
先月29日、イスラム寄宿学校の建物が倒壊した事故で、集団礼拝を行っていた15歳前後の男子生徒ら100人以上が巻き込まれ、現在もおよそ60人ががれきの下に閉じ込められているとみられています。
こうした中、地元当局は、体温を検知するドローンなどを使って調べたものの、「生存を示す反応はなかった」として、保護者らの同意を得たうえで、重機を使ったがれきの撤去作業を始めました。
国営メディアによりますと、救助隊は3日までに新たに3人の遺体を発見し、死者は合わせて8人になったということです。
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