インドネシアの学校で起きた倒壊事故では、これまでに8人が亡くなっています。地元当局は、がれきの下に「生存を示す反応がない」として、重機を使ったがれきの撤去を始めました。
先月29日、イスラム寄宿学校の建物が倒壊した事故で、集団礼拝を行っていた15歳前後の男子生徒ら100人以上が巻き込まれ、現在もおよそ60人ががれきの下に閉じ込められているとみられています。
こうした中、地元当局は、体温を検知するドローンなどを使って調べたものの、「生存を示す反応はなかった」として、保護者らの同意を得たうえで、重機を使ったがれきの撤去作業を始めました。
国営メディアによりますと、救助隊は3日までに新たに3人の遺体を発見し、死者は合わせて8人になったということです。
注目の記事
コメダ珈琲を訪れた80代男性「100万円を持って来ている」ベテラン店員が感じた“違和感” 特殊詐欺被害を防いだ「いつもの会話」

「カビた部分だけ捨てる」は誤解 中には“最強クラスの発がん性”を持つ毒も…加熱しても消えない『カビ毒』の正体

「私の長女は事件で亡くなりました。はっきり言うと、殺されました」20年前に殺人事件で長女(28)を失った父親が訴える「命」の意味【前編】

寒暖差で危険なヒートショック「今年は明らかに救急患者が増加」風呂だけではない、自宅では“3つの場所”で起こる⋯医師に聞く対策は?

【ミセス】「モヤモヤ」する青春が今のキラキラを作った—Mrs. GREEN APPLE 藤澤涼架が母校を訪ねて語った「原点」 【前編】

日本初の定着を確認 メスだけで “クローン増殖” する特定外来生物の生息地が拡大中









