子どもたちに興味を持ってもらう狙いです。レノファ山口などによる牛乳をテーマにした出前授業が3日、山口県山口市の小学校でありました。
白石小学校1年生の教室に、レノファ山口のマスコットキャラクター・レノ丸がやってきました。この出前授業は子どもたちに牛乳に興味を持ってもらおうと、県酪農乳業協会とレノファ山口が企画。
牛乳には骨や歯を強くするカルシウムが豊富に含まれていることなどが説明されました。県内の小中学校では先月から、学校給食用の牛乳のパッケージがオレンジを基調とした「レノ丸」デザインになっています。
児童
「牛たちから命をもらっているって分かりました。レノファに頑張ってほしいと思いました」
児童
「赤ちゃんの時は嫌いだったけど、ちょっと好きになってきた。レノファの牛乳がおいしい」
県酪農乳業協会 岡田篤志 事務局長
「これを機に牛乳を好きになってもらいたいし興味を持ってもらいたい。牛乳だけじゃなくて残さず食べてもらえたらうれしいと思っています」
この出前授業は今後も県内の小学校を中心に開かれる予定です。5日のレノファ山口のホーム戦では、レノ丸がデザインされた牛乳が2000本配布される予定です。