火災が増える季節を前に、諫早消防署では、3日、市内の保育園児らを対象に防火イベントが開かれました。

このイベントは様々な遊びや経験を通して防火の意識を高め、消防の仕事に対する理解を深めてもらおうと毎年、諫早消防署が開いていて、ことしは保育園児らおよそ800人が参加しました。

無害な水蒸気を充満させた「煙ハウス」では子どもたちが煙で視界が奪われる火事の怖さを疑似体験していました。

子どもたちは様々な体験を通して、防火への意識を高めていました。