鹿児島県姶良市にある蒲生高校が、大手衣料品店の「ユニクロ」とコラボして、オリジナルのTシャツを製作しました。
このTシャツは、蒲生高校の創立120周年と姶良市制施行15周年を記念して、ことし4月から、生徒たちが製作に取り掛かりました。

蒲生高校では、企業と協力して商品を開発し、販売実習を行っていて、今回、実習で縁があったユニクロが監修しました。

Tシャツのコンセプトは「時間」。歯車と時計がデザインされ、高校生活3年間を有意義に過ごしたいという気持ちと、蒲生高校の120年の時間が刻まれています。
(3年生 上原侑さん)「とても着心地がよくて、自分たちが携われたものが商品化されて感銘を受けている」
Tシャツは、実習や学校のホームページを通し校内で販売し、マーケティングの結果がよければユニクロの店舗でも販売される可能性があるということです。