1日午後、北海道帯広市で、10代の妹の腕や背中を金属バットで殴ってけがをさせたとして、17歳の高校生が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、帯広市に住む17歳の男子高校生です。
警察によりますと、男子高校生は、1日午後3時45分ごろ、帯広市内の自宅で、10代の妹の左腕や背中を金属バットで複数回殴って、打撲のけがを負わせた疑いが持たれています。
被害に遭った妹が「兄にバットで殴られた」と警察に通報、現場に駆けつけた警察官が、兄の高校生を現行犯逮捕しました。
警察によりますと、犯行に使ったバットは、長さ約70センチの軟式少年野球用だったということです。
警察の取り調べに対し、逮捕された男子高校生は「すべて俺がやったことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察が、犯行に至った動機など、事件の経緯を調べています。
注目の記事
“しゃっくり” は人間がかつて魚だった名残り?「横隔膜のけいれん」は間違いだった 見過ごせない重い病気のサインにも

「警察官が、鉄砲で撃たれました」110番の音声記録…銃声、うめき声 緊迫した様子 明らかに。 遺族の訴え退けた翌日公開 奥田交番襲撃事件 富山地裁

回答者には「記念グッズ贈呈」との記載も…実は内容のほとんどが嘘の詐欺メール 国勢調査装った詐欺に注意「メールでの回答依頼は絶対にありません」

「気持ち悪いとか言うてたけど...」ミャクミャクが当初の評価から一転「かわいい」に!?グッズに客が殺到 百貨店担当者「ミャクミャクならなんでも売れる状態」

「解析したすべての患者から検出された」人の肺からプラスチック 粒子濃度が高いほど炎症値も大きい結果 医師や研究者の解析で明らかに

「年齢のせいだなと思わないほうがいい」高齢者の7人に1人が“認知症予備軍”?! 早期発見へ見逃せない“サイン”

「できなくなったことはあんまりない」両足を失っても明るさは失わない 多くの人々の心を引き付ける 笑顔はじける “車いすモデル” 葦原 海(あしはら みゅう)

死亡した白バイ警官、最高速度100キロの“通達”の中…120キロで直進して衝突、右折のトラック側「高速のバイクの接近を予見し、回避は不可能」

小学生の娘の“いたずら”から夫婦殺傷、被告が初めて自ら…「いきなり大声で『おまえか!どこに傷があるんだ、この野郎』と恫喝続き、とにかく離れて欲しかった」検察側の質問には全て黙秘 そして判決は…「被告人の証言は」

【すすきの首切断】瑠奈被告(30)について「中学入学後不登校に…同級生とのトラブルは一度もない」母親・浩子被告(61)の7回目の裁判①
