「私自身が辞任すべきである」判断に至った経緯は?

経済同友会 新浪氏:
正直先ほど申し上げた通り、いろいろやりたいなという思いもあったのですが、やっぱりここはワンチーム1枚岩になってもらわないと、世界・日本これだけの問題を抱える、またチャンスもある、この日本において、ぜひ副代表の皆さんが、岩井筆頭副代表のもとに、ぜひ立ち向かっていただきたい。そのために、私自身が辞職すべきである、辞任すべきである。このような判断に至りました。

私は思い起こせば、みんなと一緒に政策提言や委員会活動をやってました。重要なのはみんなと一緒にやることが同友会にとって大変重要であり、みんなが一緒になって脳漿を絞って、日本を良くするんだと。このためには、執行部が一枚岩にならなくては絶対できない。私はそのように考えた次第であります。

そして、やるべきこと、また皆さんがやりたいことをやっていただきたい。その一心で、判断した次第であります。

今申し上げた通り、正直やりたいこと、ありました。悔しい気持ちでもあります。でも、岩井筆頭副代表を中心に、副代表の皆さんが一枚岩でやっていけば、私のやりたいこともやり遂げてくれる。このように確信をしております。