能登半島地震の際は被災地支援の拠点として活躍
現在、福井空港は県警ヘリや防災ヘリ、ドクターヘリが拠点とし、小型のジェット機なども発着しています。

2024年の能登半島地震の際には物資の運搬、患者の搬送など被災地支援の拠点として活躍しました。
渡邉百音フィールドキャスター「築59年の空港ビルは老朽化が目立ちますが、2027年着工予定で新しく生まれ変わります」

福井県がまとめた再整備構想には、災害時にも使いやすいように、ビルの出入り口を大きくし、自衛隊のヘリが搬送する患者の受け入れをスムーズにするほか、災害派遣医療チームが迅速に活動できるよう、柱などの障害物がないロビーにすることが盛り込まれています。