一方、2回に1点を返した鳥取城北は3回、ツーアウト満塁で6番・藤井の当たりを外野手がボールを逸らす間に3人のランナーがホームにかえり逆転すると、続く金村のタイムリーでこの回4得点。

反撃に転じたい米子松蔭でしたが、鳥取城北先発の刈屋、4回途中からマウンドに上がった背番号1の下浦の投手リレーの前に1点を返すのがやっとでした。

鳥取城北が7対3で米子松蔭を下し、3年ぶり12回目の優勝を果たしました。

鳥取城北 山本尚太 主将
「チームのみんなが結果を出してくれて勝利につながったので、仲間を信じてできたので良かったです」

3位決定戦は鳥取商業が勝利を収めています。