近畿地方でも少しずつ秋の気配を感じるようになってきていますが、28日、大阪や京都などでは再び気温が30℃を超える真夏日となりました。

 照りつける日差しに多くの人が日傘をさしています。京都市では午後1時頃に気温が30℃に達し、9日ぶりの真夏日となりました。

 (観光客)「めっちゃ暑い。服が(汗で)ビショビショ」

 一方、28日朝の最低気温は18.8℃と、昼間との気温差は10℃以上ありました。

 (観光客)「朝晩は肌寒いので、朝晩のためには長袖いるかな」

 また、大阪市でも午後1時ごろに気温が30℃に達し、今年100日目の真夏日になりました。

 年間の真夏日が3桁に到達するのは、1883年の統計開始以来初めてだということです。