イスラエルの占領下にあるパレスチナを国として認めようという動きが加速。これにトランプ大統領が反発し、国連の機能不全も浮き彫りになっています。

ガザの攻撃は止められるのか 対イスラエルで新たな動き

記者
「多くの人が集まり、イスラエル大使館に向かって停戦を求める抗議デモを行っています」

26日、東京都内で行われたデモ。パレスチナ自治区ガザへの攻撃を続けるイスラエルに、抗議の声を上げました。

デモ参加者
「虐殺止めろ!ジェノサイド止めろ!」
「本当にすぐに停戦をしてほしいということと、(封鎖を解除して)食料を通してほしい」

中にはガザ出身の女性も...

――ガザに残ってる方はいる?

ガザ出身の女性
「母方の家族がまだたくさんいます。私は日本の人々、そして世界中の人々に、このガザの悪夢を止める大きな責任があることをわかってほしい。ガザの人たちにはもう何もできません」

パレスチナをめぐってはいま、国際社会である動きが加速しています。