宮崎市佐土原町の「佐土原ナス農家」を訪問

(出水麻衣アナウンサー)
「風は少し秋めいているんですが、太陽の日差しはまだまだ夏を感じます。佐土原町にやってきました。ここにおいしい宮崎の伝統的なお野菜があるということでこれから行ってみたいと思います。
こんにちは~!よろしくお願いします。TBS『Nスタ』の出水です。よろしくお願いします」
(佐土原ナス農家 井上啓三郎さん)
「こんにちは!佐土原ナスを育てている井上です」

生産者の井上啓三郎さんに、佐土原ナスを栽培しているハウスの中へ案内してもらいました
( 出水麻衣アナウンサー)
「広いですね。たくさん苗木があります。こうやって見渡すと、結構立派なのがなっている。八百屋で見かけるナスよりも、見てください、大きい」

宮崎に古くから伝わる伝統野菜、佐土原ナス。
江戸時代から佐土原藩を中心に栽培されていましたが、1980年代ごろには姿を消してしまいました。
しかし、2000年、県が保管していた4粒の種から芽を出し、その後、品質向上が進められ、少しずつ生産量を増やしています。
