女子大学はピーク時には98校ありましたが、少子化や女性のキャリアの変化などによって共学化が相次ぎ、その数を大きく減らしています。

 そんな中、9月25日、女子大学宣言をしていた「京都女子大学」が改革案を発表。この時代にあえて女子大学であり続けると改めて決意を表明しました。そこにはどんな意図があるのか?そして女子大の未来はどうなるのか?大学ジャーナリスト・石渡嶺司氏への取材を含めまとめました。