9月3日、島根県松江市と鳥取県境港市を結ぶ江島大橋、通称「べた踏み坂」近くにあるガソリンスタンドに、高齢女性が運転する軽乗用車が突っ込む事故がありました。

幸いけが人は出ませんでしたが、店は数か月にわたる休業を余儀なくされています。

澤田祥太記者
「事故のため休業中と書かれたこちらの建物に軽乗用車が突っ込みました。」

事故があったのは9月3日の午後6時過ぎ。
給油のために訪れた高齢者が運転する軽乗用車が、事務所に突っ込みました。

当日勤務していたスタッフは、その時のショックを次のように話します。

事故の時に勤務していたスタッフ
「通常でしたら私はここに座って給油の監視業務をしております。お客様に呼ばれて外に出ていなかったら完全にアウトでした」

ドライバーは給油位置に停車するためブレーキをかけようとして誤ってアクセルペダルを踏み、車は勢いをつけて直前までスタッフがいた事務所に突っ込みました。