”女子大学生は田中被告との性交に同意”弁護側は無罪主張

福岡地裁 小倉支部

最終弁論で弁護側は起訴内容に記載された日時・場所において女子大学生と性交した事実は争わないが、女子大学生は田中被告との性交に同意していたと主張。

女子大学生が泥酔していることにより拒絶できない状態であったことや性的行為が行われると予想していなかった女子大学生を驚愕・恐怖させたことそれにより女子大学生を拒絶できない状態にさせたこと、これらすべてを否定し田中被告の無罪を主張した。