名護市内で国勢調査を行っていた調査員が、住民の氏名や世帯人数などが記された書類の一部を紛失したことが分かりました。
名護市などによりますと、今月21日、名護市辺野古で国勢調査にあたっていた調査員1人が、帰宅後に書類の一部を紛失したことに気づきました。
紛失したのは世帯主の名前や住人の数が書かれた「調査世帯一覧」で、5枚のうち3枚が今も発見に至っておらず、世帯住所が書かれた地図「調査区要図」1枚も紛失したということです。
市は名護署に遺失届を出しました。
市は紛失した書類に記載されている51世帯を訪問して謝罪しているほか、調査書類の厳重管理を再度徹底するよう、調査員らに指導したとしています。
毎年国勢調査の時期に、全国でおよそ70万人が任命される国勢調査員。担当する世帯を訪問して、関係書類を手渡し回答を依頼します。
その後、回答期間を過ぎても回答が得られなかった世帯に対する訪問、またインターネット回答や郵送提出以外の世帯から書類を回収するための訪問も行います。
国勢調査員は、基本的に公募により選ばれ、年齢など一定の要件を満たす人であれば誰でも応募できますが、県の担当者は、実際には高齢化などにより応募数が満たないことがほとんどだと話します。
その場合には、各市町村の職員が通常業務とは別に調査員に任命されますが、業務外の負担などに対し問題視する声もあります。
注目の記事
結婚式の舞台は村全体 人口約630人 過疎化が進む村で途絶えかけていた『村総出のおもてなし』 山梨・小菅村

かつて「死の病」と呼ばれ…20年前HIVに感染した男性の今 1日2粒で“普通の生活”できるのに消えない偏見 「性的接触あれば、誰もが感染リスクある。検査し早期発見を」

水深1200mに“大きな白い眼” 新種「オオメダマヨコエビ」発見の裏側…「名前がないと絶滅すら分からない」33歳研究者が「深海の小さな生き物」を追う理由

「それしか道はないの? 私はもうお断りします」 82年前に台湾疎開、難民となった池間キヨ子さん(93) 現代の “有事” 懸念に… #あなたの623

「片手音楽の魅力を知っていただけたら」局所性ジストニアと向き合う音大院生が目指す芸術

【定説を再検証】「九州に熊はいない」は本当か? 過去の捕獲記録や研究者・登山ガイドへの取材で 改めて真相に迫る









