秋の交通安全県民運動にあわせて、佐賀市では地元の園児たちが飲酒運転の撲滅などを呼びかけました。

佐賀市の佐賀中央郵便局で行われた交通安全パレードの出発式には、地元の園児や警察官などおよそ80人が参加しました。

出発式では飲酒運転の撲滅や、運転しながらスマートフォンを操作する「ながらスマホ」の根絶などを宣言。

園児が横断歩道
「みぎ、ひだり、みぎ、ひだり」


地元の園児たちも事故に遭わないための横断歩道の渡り方を教わっていました。

出発式
「出発!」


このあと、日常生活の中で子供たちの見守りなどを行う「ながら防犯」のステッカーを貼った、郵便局のバイクやパトカーがパレードを行いました。

佐賀南警察署交通課 香月誠課長
「夕暮れ時の事故が心配ですので横断歩道の渡り方も十分注意されて、事故に遭わないようにしてください」


佐賀県警は、日の入りが早まっているため、早めのライト点灯や反射材の着用などを呼びかけています。