「全曲英語」で目指す“世界基準”
もうひとつ、XGの大きな武器となっているものがあります。
XGプロデューサー・SIMONさん:
「“全世界基準”に馴染むようなサウンドに表現ができるようにならないといけないので、【歌詞を全編英語】にする覚悟じゃないと」

デビューから一貫して歌詞は全編「英語」。外国人からも「英語を使い慣れている。歌も自然な英語」(ドイツ・女性)など驚きの声があがるほどで、マスコミ対応でも流ちょうな英語を披露。
SIMONさん:
「5年間ずーっと毎日動画日記を英語でしたり、徹底的にトレーニングしてきた」
実は、「XGプロジェクト」はデビューまでに5年の歳月をかけて進行。

2017年、オーディションに集められたのは、当時まだ小中学生の子どもたち。
選考を兼ねたトレーニングは、歌やダンスのみならず、英語・韓国語の語学にまで及びました。
そしてデビューから3年、確かな実力で幅広い支持を集めているXG―

SIMONさん:
「“自分たちの限界を超えての姿”を見せていきたい」
HINATAさん(23):
「ファンの皆さんに力をお届けできていることが本当に嬉しいし、これからもそういうXGでありたい」

JURINさん(23):
「いろんな人と、たくさんの国のALPHAZ(ファン)と繋がれるようになったので、これからも大事にしていきたい」

(THE TIME,2025年9月23日放送より)