「沖縄スパイスカレー」って何?



そもそも、「沖縄スパイスカレー」とは何なのか?店主の仲嶺豪晃さんに聞きました。

▼カレー屋タケちゃん店主 仲嶺豪晃さん
「沖縄スパイスカレーは、沖縄の食材を使うなど、沖縄料理からインスパイアされて作ったものを、沖縄スパイスカレーと呼んでいます」

仲嶺さんは、沖縄スパイスカレーの認知度を高めて地域活性化につなげたいと那覇市内の沖縄スパイスカレー、14店舗をまわるスタンプラリーのイベントを企画しました。



▼女性客
「QRコードで、グーグルマップに(店舗の位置が)出ました。知らないカレー屋さんもあったので、行ってみたいなと思いましたね」
▼スタンプラリーを楽しむ男性
「僕は、Kakazu Spice Cafeによく行くんですけど、これをきっかけに違う3軒を、スパイスカレーフェスで初めて行きました」



続いて、大道にあるお店へ。「大道CurryChan」はヘチマにオクラなど、新鮮な県産野菜をたっぷり使ったスパイスカレーが人気です。



▼大道カリーチャン店主 チャンさん
「地産地消ということで、新鮮なものが手に入る。早ければ、朝とったものがランチに間に合うくらい早い」



スパイスにもこだわりのあるチャンさん自慢の一皿が、やんばる地鶏を使ったルーロー飯と、県産野菜たっぷりのスパイスカレー。

▼大道カリーチャン店主 チャンさん
「油を少し控えてはいるんですけれども、食べている途中の箸休めに野菜をたくさん入れることで重くなく、食べた後、2~4時間後が軽い。そんなカレーを目指しているので、野菜をたくさん入れています」