国内最高峰のハンドボールリーグ「リーグH」は23日、各地で女子第4節が行われました。富山県射水市を拠点とする女子ハンドボールチーム「アランマーレ富山」はアウェーの池田市五月山体育館(大阪府池田市)で大阪ラヴィッツと対戦し、待望の今季初勝利を挙げました。
昨季レギュラーシーズン3位でプレーオフに進出しながらもセミファイナルで敗退したアランマーレ富山。
今季は主力選手の怪我などが影響し、開幕から3連敗と苦しいスタートを切っていました。
23日の試合は試合序盤から好調で、リズムの良い攻撃と堅い守りで、前半を19対8と11点リードで折り返します。
アランマーレの勢いは後半になっても止まらず止まらず、最終的に29対19と大差をつけて大阪ラヴィッツに快勝。
開幕から4試合目で待望の今季白星をファンに届けました。
次戦は10月11日、ホームのアルビス小杉総合体育センターで、昨季のリーグHで優勝したブルーサクヤ鹿児島と対戦します。