大人気漫画『SAKAMOTO DAYS』の実写映画化が決定し、主演にSnow Manの目黒蓮さんの起用が発表されました。
来年のゴールデンウィークに公開される本作では、脚本と監督を福田雄一さんが務めます。

©鈴木祐斗/集英社 ©2026 映画「SAKAMOTO DAYS」製作委員会

週刊少年ジャンプで連載中の『SAKAMOTO DAYS』は、全世界累計発行部数1500万部を突破する大ヒット作品。アニメ版はNetflixで全世界配信され、初週だけで860万回の視聴を記録し、世界67カ国でトップ10入りするなど、圧倒的な人気を誇っています。

目黒さんは本作で、かつては最強の殺し屋だったものの引退後に体重140kgになった「ふくよかな坂本」と、本気モードになるとカロリーが大量消費され急激に痩せる「スマートな坂本」という正反対な【一人二面性】を演じ分けます。ふくよかな体型の坂本を演じるときは、約4時間もの特殊メイクによる変身を遂げ撮影に挑みました。

『SAKAMOTO DAYS』1巻 ©鈴木祐斗/集英社




目黒さんは「今までどちらかというと重ための作品に出演させていただくことが多く、演じる上で観てくださる方に"何か伝えたい"と誰かのために挑むことが多いのですが、今回この『SAKAMOTO DAYS』の出演は、自分のために出演したいと思いました。」とコメント。

さらに「ここまでのアクションに挑戦したのは初めてで、このお仕事をする上で
今後自分の武器になるかもしれないと新しい自分とこれまでにない自信に出会えました。誰にも負けないアクション俳優を目指したいとまで思いました笑」と意気込みを語っています。

目黒蓮さん(Snow Man)




また、「コメディとアクション、そして愛でいっぱいの物語なので、皆さんが笑ったりスッキリしたりあたたかい気持ちになったり、とにかく心から楽しんでもらえるのが魅力だと思います!特に、これまでで一番多くのアクションに挑戦していますので皆さん、楽しみにしてて欲しいです!」と熱い思いを語りました。

本作のメガホンを取る福田雄一監督は、『銀魂』シリーズや『今日から俺は!!劇場版』など数々のヒット作を手がけてきたコメディの鬼才。福田監督は目黒さんの起用について「松橋さん(プロデューサー)から突然『目黒蓮さんがやってくれるかもしれません!どうでしょう?』とLINEが来ました。『おいいいいい!!!』って叫びましたよ!そんな夢みたいなこと、現実に起こるのかよ!って。まさか目黒蓮くんが福田組に来てくれるなんて夢にも思ってないわけですから!」と興奮気味に語りました。

©鈴木祐斗/集英社 ©2026 映画「SAKAMOTO DAYS」製作委員会


福田監督はさらに「編集は終わっていて、CGも音楽も入ってないのに、全然劇場出しても大丈夫だねって言ってるくらい、ヤバ面白い映画になってます。来年のゴールデンウィークまで、しばしお待ちください!」と本作への自信をのぞかせました。

『SAKAMOTO DAYS』は2026年ゴールデンウィークに全国公開予定です。

【担当:芸能情報ステーション】