糖尿病患者ではない夫にインスリンを投与したとして、傷害の罪に問われている女の初公判が22日、松山地裁で開かれ、女は起訴内容を認めました。
起訴状などによりますと、住所不定の無職、田村一美被告(59)は、去年10月、糖尿病患者ではない夫の真一さん(当時57歳)に、自身が処方されているインスリンを注射して、低血糖性昏睡の傷害を負わせたということです。
真一さんは重症低血糖症からは回復しましたが、その後、別の病気で亡くなっています。
松山地裁で開かれた22日の初公判で、田村被告は起訴内容を認めました。
冒頭陳述で検察側は、田村被告がパチンコなどの金に困り、障がい者年金を受給している真一さんに「お金くれ」などと要求し、断られたことに腹を立て犯行に及んだことなどを明らかにしました。
次回の裁判は11月7日に開かれる予定です。
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