電気を使った自動運転車両の試乗体験会が愛媛県新居浜市内で開かれ、訪れた人たちは最新の技術や乗り心地を確かめていました。
無人で自動運転ができるこの車両は、バッテリーで走る6人乗りの電気自動車で、最高時速は40キロ、最大走行距離は140キロです。災害時には、スマホなどの充電ができる機能も備えています。
この日は、オペレーターが一緒に乗り込んで試乗体験が行われ、参加者たちは、事前にプログラミングされたコースを走ったり、障害物が現れた際に、センサーが感知して止まる機能などを体験したりしました。
試乗体験した新居浜市の古川拓哉市長は・・・
「安全性もずいぶん実証されてきていると思うんで、機会があったらぜひ取り入れたいなと今は感じています」
主催したイオンモール新居浜の担当者は、最新のデジタル技術を知り今後に役立ててもらえればと話していました。
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