北海道電力の泊原発3号機の再稼働を巡り、北海道が泊村で住民説明会を開いています。

泊原発3号機は7月に原子力規制委員会の安全審査に合格し、北電は再来年の早い時期の再稼働を目指しています。

道主催の説明会は再稼働に向けて地元の理解を得るため、政府の方針や取り組みなどを住民に説明するものです。

20日は泊村の住民およそ30人が参加し、国の原子力規制庁や内閣府、資源エネルギー庁の担当者が安全審査の結果や原子力防災の取り組みを説明し、北電からも安全対策の説明が行われました。

道は、来月11日までに後志地方の7町村で住民説明会を開く予定です。