今月12日に記録的な大雨に見舞われた三重県四日市市では、休日の20日も罹災証明書の受付が行われています。

今月12日、記録的な大雨が降った三重県四日市市では、ケガ人はいませんでしたが、住宅3300棟や多くの店舗が浸水被害を受けました。
こうした中、生活再建の支援金や融資など、公的支援を受けるための「罹災証明書」や「被災届出証明書」の受け付けが、休日の20日も臨時の窓口で行われています。
(被災届出証明書を申請した男性)「事務所と店舗が床上浸水した。」「(復旧は)全く(進んでいない)ですね。全く今から。」
また、地下駐車場で水没した274台の車については、週明け以降に本格的な被害調査が始まり、その後、車の搬出も行われる見通しです。