2024年、七戸町で男性に暴行を加えて死亡させ遺体を遺棄した罪に問われた、事件の主犯とされる男の裁判で、検察側は懲役15年を求刑しました。

住居不定の運送会社の元代表、十枝内伸一郎被告は2024年1月、七戸町で知人らと共謀して元従業員の男性に暴行を加えて死亡させ、その後、男性の遺体が入った容器を土に埋めたとして傷害致死や死体遺棄などの罪に問われています。

19日の裁判で検察側は「十枝内被告がいなければ計画は実行されていなかった まさに首謀者で主犯」として、懲役15年を求刑しました。

判決は30日に言い渡されます。