北陸信越運輸局長野運輸支局に勤務する20代の男性職員が酒気帯びで車を運転して事故を起こし、けがをさせたとして、停職6か月の懲戒処分を受けました。

北陸信越運輸局長野運輸支局


懲戒処分を受けたのは、長野運輸支局の20代の男性職員で、今年6月下旬、長野市中御所で酒気帯び運転をしたうえ、追突事故を起こして3人にけがをさせたとして、逮捕されました。

男性職員はきょう付けで停職6か月の懲戒処分を受け、依願退職したということです。

北陸信越運輸局は「職員への指導・教育を徹底し、信頼回復にむけ全力を注いでまいります」としています。