世界陸上で日本勢の活躍が続いています。男子400m決勝で中島佑気ジョセフ選手が44秒62で過去最高の6位入賞を果たしました。富山にも男子400メートルの中学新記録を更新し将来、世界の舞台を目指す新星がいます。

中学新記録を出した金子斐音選手=8月・沖縄県(画像:全中陸上LIVEチャンネル)

8月に行われた全国中学校体育大会で、高岡市立牧野中学3年の金子斐音選手が男子400メートルの中学記録を16年ぶりに更新して優勝を果たしました。

金子斐音選手
「ゴールして記録が出た瞬間は本当に嬉しさで叫んだが、『えっ、ほんとに自分がやったの』と思っていた」