国連の安全保障理事会は、パレスチナ自治区・ガザでの即時停戦などを求める決議案を否決しました。アメリカが拒否権を行使しました。
国連安保理は18日、イスラエル軍がパレスチナ自治区・ガザの最大都市で地上作戦を始めたことを受け、即時停戦や人質の解放などを求める新たな決議案を採決しました。
アメリカ オルタガス国連顧問
「ハマスとその資金提供者や支援者を拡大し、彼らに命綱を与えることになる」
15か国の理事国のうち14か国が賛成しましたが、常任理事国のアメリカが拒否権を行使したため、否決されました。おととし10月以降、イスラエルとイスラム組織「ハマス」の戦闘をめぐって、アメリカが拒否権を行使するのは6度目です。
パレスチナの代表は「非道な行為については拒否権行使が許されるべきではない」と主張。
一方、イスラエルの代表は決議案を非難したうえで、「全ての人質が解放され、ハマスが敗北するまでは我々は決して休まない」と述べました。
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