愛媛県松山市に住む30代の男性会社員が、SNSを通じ投資を持ち掛けられ、約1400万円相当の暗号資産をだまし取られました。

警察によりますと、男性は8月27日「株式投資を教える」などと書かれたSNSの投稿を見つけ、投稿主にメッセージを送ると「指定するアプリ内で暗号資産を入金して株式の取引を行う」などと説明を受けこれを信用。

指示通りに暗号資産50万円相当を購入し指定アドレスに送信すると、アプリ内の口座に入金され、株式の取引を行ったところ利益が確認できたことから、9月1日から10日までに8回にわたり、計約1350万円相当の暗号資産を指定アドレスに送信し、それぞれだまし取られたということです。

男性のところに銀行から「詐欺被害に遭っていませんか」と連絡があり、事件が発覚しました。

警察は、SNS型投資詐欺事件として捜査をしています。