９月１９日（金）の近畿地方は、北風が心地よく吹くでしょう。日中もカラッとした暑さの所が多い見込みです。

　秋雨前線が太平洋まで南下し、近畿地方は日本海の高気圧に北から覆われるでしょう。北風が吹いて、一時的に涼しい空気が流れ込む見込みです。中部を中心に晴れ間が広がりますが、湿った空気の影響で、北部では午前中雨がぱらつきやすく、南部は夕方以降雨の降る所がありそうです。滋賀県南部の山沿いでも、夜はにわか雨の所があるでしょう。

　朝の最低気温は２２～２４℃くらいで、前日より大幅に低くなる所が多い見込みです。朝は風がさわやかに感じられるでしょう。日中の最高気温は北部で２９℃前後、京阪神から南は３０～３２℃くらいの所が多くなりそうです。昼間も比較的カラッとした暑さになりそうです。

　２０日（土）は、前線の影響で午後から広く雨が降るでしょう。ひと雨ごとに季節が前に進み、２１日（日）以降は朝晩の気温がさらに低くなってくる見通しです。秋分の日の２３日（火・祝）は内陸部は市街地でも２０℃を下回る所もあるでしょう。