5年に1度の国勢調査が20日から始まるのを前に、JR大分駅前で県職員が調査への協力を呼びかけました。
国勢調査は人口や世帯数の把握のため、5年に1度実施されていて、県内のおよそ50万世帯に20日から調査票が配布されます。
JR大分駅前では、県職員ら20人がリーフレットを手渡して協力を呼びかけました。

今年から調査票記載のQRコードをスマホで読み取ってアクセスした場合、「ログインID」と「アクセスキー」が自動で入力されます。質問は17項目で、1人暮らしの人で5分ほど、世帯主は20分ほどで回答できるということです。
(県統計調査課・寺川直樹課長)「国民・県民生活の中で一番大事な調査です。皆さんぜひご協力いただきますようお願いいたしします」
国勢調査の回答期限は10月8日までで、結果は来年9月に公表されます。