日本医師会が全国の診療所の昨年度の経営状況についてアンケート調査を行ったところ、およそ1万1000の診療所から回答があり、そのうち39.2%が赤字だったと発表しました。

物価高や人件費の高騰が原因とみられ、経営状況の悪化が急速に進んでいます。

また、「近い将来、廃業を考える」と回答した診療所も13.8%あったということです。