今年の夏に初めて行われたサッカー・J2リーグのサガン鳥栖(ホームタウン:佐賀県鳥栖市)とアイスバー「ブラックモンブラン」で有名な竹下製菓(本社:佐賀県小城市)の協業によるインターンシップ。
プロスポーツの仕事を学び、最終的にはサガン鳥栖と竹下製菓両社の経営陣に直接プレゼンを行うという企画、その現場に密着した。
代表に直接プレゼン!?プロスポーツの裏側を学生たちがガチンコ体験

RKB 橋本由紀アナウンサー
「サガン鳥栖の本拠地・駅前不動産スタジアムにやってきました。きょうはJ2の試合が行われるんですが、その裏側で、あるプロジェクトが動いているということなんです」

今年8月、サガン鳥栖の本拠地・駅前不動産スタジアムの会議室に集まっていたのは、九州や関東、北海道など全国から審査を通過した大学生や高校生など、およそ20人。
実はこれ「プロスポーツの現場で働きたい」という若い世代に向けたインターンシップの企画で、ブラックモンブランで有名な地元企業・竹下製菓の協力で、今回初めて実施されたもの。
この企画を担当したサガン・ドリームス(サガン鳥栖を運営)の成田均さんを直撃した。

橋本アナ
「一言でいうと、どんなプロジェクトなんですか」
企画担当した成田均さん
「スポンサー企業にクラブがどんなことが出来るか、従来だと広告とか宣伝だけなんですけど、それ以外で何かできることがあるんじゃないかと、『そこ』に挑戦するプログラムです」