客が感動するおいしさ

熊本市中央区下通にある居酒屋でも、旬のサンマがメニューに並んでいます。

定番は炭火で焼く塩焼きです。

まつり酒場 一球「炭火で焼くと脂がそのまま中に残って、食べたときの食感も味もおいしく感じる。自分で焼いていておいしそうだな、と思いますもん」

その味は?

記者「んー、噛むたび噛むたびサンマのおいしい脂が溢れ出てきます。そして身が大きいので食べ応えあります」

浦本店長は、「今年のサンマは“マッチョ”」だと話しました。

浦本店長「今年は格段大きい。今までのサンマと違って食べ応えがなんさん(とにかく)違って、出した時のお客の反応がみんな感動する」

その特徴を堪能できるのが「サンマの刺身」です。

浦本店長「期間が短いので食べられる時に、しっかりと身を感じられる刺身を食べてもらいたい。今年はサンマの年と言っても過言ではない。なんさん食べてもらえれば分かる、今回のサンマのおいしさは」

今後のサンマは?

漁業情報サービスセンターによりますと、サンマの漁獲量は10月に再び増える見込みですが、サイズは今流通している物よりも小ぶりになるだろうということです。