石川県の「評価問題」という取り組みをご存知でしょうか。毎年12月に小学5年生と中学2年生に対し実施されるもので、県の学力テストをもとに教員の指導方法を確認するため、各市や町の要望で実施するもので、県の教育委員会が問題を作成します。この県の評価問題が、2023年4月に実施される全国学力テストの事前練習の意味合いが強いとして、県教職員組合の関連団体が県教育委員会に対し実施に抗議する声明を出しました。
2022年4月に実施された全国学力テストをめぐっては、県教職員組合の実態調査で県内の7割の小中学校で行き過ぎた事前対策が行われていたことが指摘されています。
県教組の研究機関であるいしかわ教育総合研究所の声明では、全国学力テストは過度な事前対策により競争的な環境をもたらすこと。
また、12月に中学2年生と小学5年生に行う県の「評価問題」は翌年4月の全国学力テストの事前練習になっていて、その結果の分析は教職員への負担も大きいとしています。
これに対し県教委は、過去の全国学力テストや県独自のテストの問題も参考に作成しているものの、指導力の改善につなげるため不十分なところを確認するもので、学力テストの事前練習には当たらないとしています。
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