そして、残り1周。三浦選手は一時3位まで順位を上げますが、接触があり失速。惜しくもメダルに手が届かなかったものの、それでも堂々の8位入賞です。

三浦龍司選手
「勝ちたかったですけど…観客の声が地響きかのような、鼓膜やぶれるんじゃないかっているくらい、心の内側から震えるような歓声をいただいて、絶対にメダル獲得していける、そんな自信もあった。本当に最後惜しいところで皆さんの期待や応援にこたえきることができなくて、すごく自分も悔しいですし、まだまだこれからだなと思うけど、東京世界陸上を経験することができて、観客に囲まれて走ることができて、すごく幸せでした」

地元・浜田市で応援していた関係者も…