9月15日は「敬老の日」です。
青森県内で100歳以上となる人は初めて900人を超えました。最高齢は、男性が107歳、女性が109歳です。

県内の男性最高齢となったのは、つがる市の三浦清四郎さん。1918年3月31日生まれの107歳です。

三浦さんは絵を描くことが趣味で、週に2回通う高齢者施設では、ぬり絵をして過ごしています。

長寿の秘訣は「毎朝の体操」と「自宅近くの神社への参拝に出かけること」だといいます。

三浦清四郎さん(107)
「おかげさまで107歳までこうして生きてまいりました。これから、まだまだ、がんばって生きたいと思っています」
Q.目標は?
「110歳くらいまでは生きたいと思っております」

県内で100歳以上になる人は、9月1日時点で959人と前の年度を102人上回り、初めて900人を超えました。

このうち女性は、県内の最高齢109歳の赤石モトさん(六戸町)を含む879人で、全体の9割あまりを占めています。