2025年上半期に青森県内に宿泊した外国人の人数は過去最多となりました。

県によりますと、25年1月から6月までの県内の宿泊者数は延べ225万人で、コロナ禍前の2019年と比べ17万人多く、伸び率は東北で最も高い8%となりました。

また県内に宿泊した外国人の人数は延べ23万人で、コロナ禍前と比べ56・6%増加し、過去最多となっています。

県は、韓国・台湾との国際定期便の再開に加え、八甲田の樹氷などの冬場の観光が外国人に好評だったことなどを要因に挙げています。