長野県軽井沢町の商業施設が13日、環境保全活動の一環で地元の子どもたちと植樹活動を行いました。

植樹体験は、開業30周年を迎えた軽井沢・プリンスショッピングプラザが、地元の子どもたちに環境保全の大切さを学んでほしいと初めて企画しました。

地元の園児や小学生とその保護者30組が参加し、子どもたちがスコップを使って施設内の芝生の広場にハナモモを植えました。

ハナモモは2~3年ほどで3m程となり、色とりどりの花を咲かせます。

参加した子どもは「土に植えるのが楽しかった。木が大きくなってほしい」などと話していました。


会場ではペイント体験も行われ、子どもたちがピンクや黄色の絵具を使って、思い思いにハナモモの絵を描きました。

絵は9月末まで、植樹した木の周りに飾られるということです。