今回、ジャパンエンターテイメントの加藤健史CEOにパークの現状や課題について聞きました。

▼ジャパンエンターテイメント 加藤健史CEO
「沖縄の大自然を使って、消費者の価値に変えることにチャレンジしている中で、それを支えるナビゲーターの約7割が沖縄出身。価値を提供できるのは、本当に感慨深いなと感じております」



課題となったのがアトラクションの待ち時間の長さでした。来場者の多くが開園直後に集中したため、パーク内の混雑を緩和しようと、先月は午後3時から今月は午後2時から入場するチケットを販売しています。

▼ジャパンエンターテイメント 加藤健史CEO
「来場者は開園時に集中しますが、後半はかなりパーク内はゆるやかに人の動きが流れますので、待ち時間が減っているところにシフトし、体験を充実させていく。そんなパスを発券して課題を認識し、それを緩和させています」

▼来場した男性
「通常のパークは乗り物に乗るアトラクションが多いですが、ここは自分で体を動かすことが、アミューズメントの中に盛り込まれている。そういった体験は通常のパークと違うものが得られる」
▼来場した女性
「所々に涼んで休めるところもあるので、涼みつつ楽しめるなと思いました」