昨夜、山形県河北町の国道の交差点で軽乗用車と自転車が衝突した事故で、意識不明となっている高齢の男性は近くに住む78歳の男性であることがわかりました。
この事故はきのう午後7時ごろ、河北町谷地の国道287号の十字路交差点で起きたものです。

道路を横断していた自転車が左から来た軽乗用車にはねられ、自転車に乗っていた高齢の男性が意識不明の状態で病院に搬送されていました。

男性は骨盤を骨折しているほか脳挫傷の疑いがあるということです。

警察のその後の調べで、この男性は近くに住む浅黄昭夫さん(78)であることがわかりました。
現場は信号機や横断歩道のない十字路交差点で、当時、浅黄さんはヘルメットをしていなかったということです。

警察が当時の状況などについて詳しく調べを進めています。