きょう午前、広島県廿日市市の国道で道路が陥没し、陥没箇所にトラックのタイヤがはまりました。周辺では、通行止めが行われていて、規制解除の予定はたっていません。

警察によりますと、午前11時20分ごろ、廿日市市の国道で、「道路が陥没している。トラックのタイヤがはまっている」と通行人から110番通報がありました。

陥没の大きさは、直径およそ2メートルの円形で、深さは2メートルほど。底部分の直径は5メートルほどだということです。トラックの運転手の男性にけがはありませんでした。

この陥没で、およそ1.9キロが通行止めになっていて、現在のところ、規制解除の予定はたっていません。

広島国道事務所は、今後、原因を調査し、道路を復旧することにしています。