20代の知人女性にわいせつな行為をした疑いでおととい(10日)、逮捕されたバレーボールVリーグ女子倉敷アブレイズの元監督の男の身柄が岡山地検倉敷支部に送られました。
送検されたのは倉敷アブレイズの元監督です。警察によりますと、男は、5月17日の正午ごろから午後1時ごろまでの間、倉敷市の屋内で、20代の知人女性の体を触った疑いがもたれています。

警察の調べに対して男は、「覚えがない」と容疑を否認しています。
逮捕を受け、きのう(11日)倉敷アブレイズはクラブのホームページで「再発防止に向けてクラブ内の管理体制や教育体制を早急に見直し、信頼回復に全力を尽くしてまいります」とコメントしています。
