名古屋を水害から守る“地下神殿”のような新施設
もちろんこの25年で対策も進みました。名古屋市は、雨水を地下深くに貯められる施設を増やしています。そして今年、名古屋駅周辺に降った雨水を排出する“地下神殿”のような施設も完成しました。市内全域で1時間63ミリの雨での浸水を解消し、100ミリの雨が降っても床上浸水しないよう、整備を進めているということです。
(若狭アナ)
甚大な被害は避けられるようになるのかもしれませんが、リスクがゼロになるわけではありません。ハザードマップなどで身の回りのリスクや、備えを再確認しておきましょう。

