駅のホームにブドウ園があるJR塩尻駅で、地元の園児が収穫を体験しました。

つややかなブドウが実ったのは、塩尻駅のホームです。10日は市内のサンサンこども園の園児40人余りが訪れ、収穫を体験しました。


全国でもここだけだという駅のホームのブドウ棚。駅と観光協会、市内のワイナリーなどが協力し、ナイアガラとメルローの2種類を栽培しています。


子どもたちは、ハサミを使って1人2房ずつナイアガラを収穫しました。

園児:「できるだけ大きいの、ママに食べさせたいから!」


ブドウは一般販売するほか、「塩尻駅ワイン」の仕込みにも使われます。