家族に伝えたい「変わりなく接してほしい」

乳がん闘病に関して、パートナーや家族の男性が知っておくべきことについても、梅宮さんは持論を語りました。

梅宮アンナさん
「男性、ご主人にしても彼にしても、家族の中での役割は、もちろんその病気をしている人が一番大変ですけど、同じように家族も支える側としては大変だと思うんです」

特に梅宮さんが強調したのは、変わらない態度の大切さでした。

梅宮アンナさん
「私の願いは変わらない態度というか、変わらなく接してほしいということなんですよね。私の場合は手術をした後に知り合って結婚しているので、ケースが特殊なんですけども、でもやはり『そのままでいいよ』って言ってくれることが、一番嬉しかったんです。胸がないけど『海に行こうよ』とか、そういう風に言われたのが私はすごく嬉しかったので、変わらないように接してあげてほしいと思います」